20歳以上になると会社勤めや公務員の人はその給料から年金保険料を天引きされます。大学生の場合は無論給料をもらっていないので、公的年金である国民年金に加入することになります。
このため原則的には国民年金保険料を支払う必要が出てきますが、学生の場合は猶予などの制度もあるので、年金事務所などに相談するのもよいでしょう。
20歳のときの手続きをよく忘れていたり知らなかったりするので、将来受け取る年金を減らすことがないように、手続きをしっかりとしておくことが大切です。
年金と聞いてほとんどの人が将来65歳以上のような年をとらないと受け取れないものと考えている人がいますが、この年金には他にも支給される場合があります。障害年金と言い、万が一病気や怪我で重大な障害が残ったりした場合などに一定の要件を満たせば、65歳よりも早くもらえる年金のことです。この際の条件の一つに年金保険料を支払っているかどうかの基準があるため、忘れずにしっかりと行う必要があります。民間の保険はあくまでこの公的な保障の補助と考えて万が一に備えておくという考え方をしておくと、毎月の保険料を抑えるなどの工夫ができ、将来設計がしやすくなります。